夏本番で毎日うだるような暑さですね。そんな暑い日の仕事終わりには冷たいビールをグイッと飲んで、1日頑張った自分にご褒美をと考えている人も多いと思いますが、実はそのビールが内臓脂肪を増やしている原因となっているのです。

今回はアルコールで内臓脂肪が増える原因と、その対策方法をお伝えしていきます。

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アルコールが内臓脂肪を増やす原因

どうしてアルコールが内臓脂肪を増やすのか…

その原因を紹介していきます。

 

その1 アルコール自体に原因がある

ビールや日本酒などのお酒を飲んだ後に、アルコールは肝臓で分解されます。
アルコールを分解するときにはアセトアルデヒドが発生します。
二日酔いの原因とも言われているアセトアルデヒドですが肝臓のミトコンドリアを傷つけ、脂肪の合成を促進させる酵素を発生させるので、より脂肪が多く作られるようになります。

またお酒には内臓脂肪を増やす働きのあるコチゾールというホルモンを分泌させる働きもあり、アルコールを飲み過ぎるとメタボなポッコリお腹になってしまいます。

 

その2 お酒の糖質が原因

内臓脂肪が原因はアルコール自体にありますが、実はビールや日本酒などに含まれている糖質も内臓脂肪を増やす原因となっています。

糖質が高いお酒は肝臓で脂質と一緒になり、脂肪に変わります。

また体内でブドウ糖が増え血糖値を抑えようとインスリンが分泌されます。このインスリンは脂肪の合成を促進させるのです。

 

 

その3 お酒のおつまみが原因

お酒を飲んでいる時のおつまみですが、焼き鳥に唐揚げにと脂っこく高カロリーな物を選んで食べていませんか?
アルコールを分解するために肝臓が活発に稼働している時は、食べ物の代謝は全て後回しになってしまいます。
つまり焼き鳥や唐揚げなどは代謝されずに内臓脂肪に変わってしまいます

 

 

アルコールで内臓脂肪を溜めない為には

内臓脂肪が増える原因はお酒そのものと、一緒に食べるおつまみに原因がある事が分かりました。

お酒を飲むときは飲むお酒の種類や量、一緒に食べるおつまみの種類を考えながら飲むと良いでしょう。

 

・お酒の種類を変える

焼酎、ウォッカ、ウイスキーは蒸留酒で糖分の含まれていないアルコールです。

ビール、日本酒、ワインは醸造酒で糖分が含まれているお酒となります。
アルコールに含まれる糖分は内臓脂肪の原因となりますので、お酒を飲む時は焼酎やウォッカ、ウイスキーを飲むと糖質を抑える事ができます。
焼酎やウイスキーなどは度数が強くて苦手な方は、水割りや炭酸水で割って飲むと飲みやすいです。

 

・お酒を飲む量を控える、休肝日を作る

蒸留水は糖分が含まれていないので太らない、だから沢山飲んでも大丈夫!!とはいきません。

内臓脂肪が増える原因にアルコールも含まれますので、飲み過ぎには注意が必要です。

またアルコールを分解する事で肝臓に負担がかかっていますので、休肝日を作るなどして肝臓を休める事も大切です。

 

・一緒に食べるおつまみはヘルシーな物を選ぶ

お酒のおつまみはつい味の濃い物や脂っこい物が多くなりますが、このおつまみを冷奴や枝豆、お刺身、キムチなどに変えるだけで、肝臓がアルコールを分解するときの助けとなってくれます。またお刺身は中性脂肪を減らすDHAやEPAが含まれていますので、中性脂肪が増えるのを抑えてくれます。

 

 

アルコールで内臓脂肪が増える原因としては

・肝臓でアルコールを分解する際に脂肪を増やすアセトアルデヒドが分泌され、更に脂肪を増やす働きのあるコチゾールと言うホルモンが分泌される。

・アルコールの糖質は体内でブドウ糖となり血糖値を抑える為に、インスリンが分泌されます。このインスリンは脂肪の合成を促進させる

・お酒のおつまみで唐揚げや焼き鳥など高カロリーな物を食べると、肝臓はアルコールの分解を優先して働いているので、食べた物の代謝は後回しになってしまい代謝されずに脂肪となってしまう

まとめ

お酒が飲みたいけど内臓脂肪を増やしたくないと言う人は、醸造酒ではなく蒸留酒を飲んで、お酒のおつまみも肝臓の働きを助けてくれる豆腐などヘルシーなものを選ぶようにしましょう。

夏本番でビアガーデンやバーベキューでお酒を飲む機会が増えると思いますが、身体の健康のためにも内臓脂肪を増やさない為にも、お酒の飲み方には気を付けて下さい。