健康診断でLDLコレステロール値や中性脂肪が高いと診断されてしまったけど、運動する時間もあまりなく、夜は遅いのでついつい簡単な食事で済ませているなんて方も多いと思います。
今回はLDLコレステロールを下げると言われている話題の「ガセリ菌」について、本当に効果があるのかをお伝えしていきます。

 

LDLコレステロールとは

LDLコレステロールは一般的に悪玉コレステロールと呼ばれています。

脳や肝臓に含まれる細胞膜の材料で、脂肪の消化を助ける胆汁酸の原料となっていますが、LDLコレステロールが増えてしまうと動脈硬化を引き起こし、生活習慣病にかかってしまいます。

生活習慣病にかかってしまうと、心疾患や脳疾患のリスクが高くなります。

中性脂肪とは

脂質や糖質が多く含まれている食事や、アルコールの飲みすぎで必要以上のエネルギーが身体に取り込まれた後、運動不足で十分に消化しないエネルギーが蓄積され中性脂肪となります。

中性脂肪は食事以外にも肝臓で合成されており、過剰に中性脂肪が肝臓に蓄積されると脂肪肝の原因となり肝硬変や肝ガンに進行する場合もあります。

ガセリ菌とは

日本人の腸内に多く存在する乳酸菌の1つです。

乳酸菌の中でもガセリ菌は生きて腸に届き、腸内に長時間とどまる事のできる数少ない善玉菌です。

ガセリ菌の役割

・腸内環境を整える
乳酸菌は腸内環境を整えてくれます。
乳酸菌は胃酸や胆汁酸で死滅してしまいますが、ガセリ菌は胃酸や胆汁酸で死滅することなく大腸に届き、腸内環境を整えてくれます。

・免疫力を高める
マウスを使った実験でガセリ菌を投与されたマウスは、免疫細胞が強化されウイルス感染後の生存率が高くなりました。
またインフルエンザウイルス感染で起こった肺の炎症症状が軽減化されていました。
この事からガセリ菌は肺の免疫機能を強化して、インフルエンザを予防してくれる効果が期待できます。

ダイエットに効果あり

2015年に雪印と九州大学が発表したガセリ菌の臨床試験データでは約3カ月ガセリ菌ヨーグルトを毎日摂取したところ、全員の体重、内臓脂肪、皮下脂肪の減少が認められました。

体重や皮下脂肪、内臓脂肪が減った事からガセリ菌がダイエットに有効である事が証明されました。

LDLコレステロール、中性脂肪に効果あり?

コレステロールが高い人にガセリ菌ヨーグルト200gを毎日摂取してもらった結果、約8週間でコレステロール値が減少し始めたそうです。

コレステロール値が高いと動脈硬化を引き起こします。

ガセリ菌ヨーグルトでコレステロール値が改善されるのであれば、運動が中々出来ない人でも、コレステロール値を下げる事ができます。

まとめ

LDLコレステロールは人間の身体には不可欠なものですが、コレステロールが増えすぎると、動脈硬化を引き起こし様々な病気の原因となります。

LDLコレステロールや中性脂肪を減らすには、食事の改善と日々の運動が必要となってきます。

しかし忙しい毎日で運動する時間が取れない人や、食事が不規則になりがちな人はガセリ菌ヨーグルトを食事に取り入れる事で、LDLコレステロールや中性脂肪を減らす事ができます。

ガセリ菌ヨーグルトにヘンプシードオイルをかけて食べると、よりコレステロール値の改善に期待が持てるでしょう。

ガセリ菌ヨーグルトとヘンプシードオイルで、いつまでも若々しく健康な毎日を過ごしましょう。