コレステロールは私たち人間にとって必要な物質ではあるものの、悪玉コレステロールが増えると成人病の原因ともなります。この悪玉コレステロールを減らす効果があるのがヘンプシードオイルです。ヘンプシードオイルの成分は具体的にどのような効果をもたらすのか、詳しくご説明します。

 

コレステロールとは

コレステロールと聞くと悪いイメージがありますが、実は私たち生物の生命維持には必要な物質です。

コレステロールは肝臓や皮膚で生合成されて、肝臓で合成されたコレステロールは血液中のリポタンパク質によって全身に送られます。

コレステロールの増える原因

コレステロールの約80%が体内で作られていて、その20~30%は食べ物から作られています。

現代の日本は飽食の時代と言われ、好きな食べ物を好きなだけ食べる事が出来ます。

そのためエネルギーとして使われなくなった栄養素が、コレステロールに合成され悪玉コレステロールが増えていくのです。

悪玉コレステロール

悪玉コレステロールは血管の中にコレステロールを溜め込む性質があります。

動脈硬化の原因となり健康に害をなすコレステロールとして、一般的に認知されています。

悪玉が増えるとコレステロールが血管に溜まり、血管を詰まらせたり、動脈硬化を進行させます。

善玉コレステロール

善玉コレステロールは血管などに蓄積されたコレステロールを回収して、肝臓に運ぶ働きがあり、動脈硬化を防いでくれます。

ヘンプシードオイル

ヘンプシードオイルは必須脂肪酸が80%も含まれており、栄養豊富なオイルです。

脂肪酸が80%と言っても身体に悪影響のトランス脂肪酸や、コレステロールは一切含まれていません。

またその他にもビタミンやアミノ酸、鉄分などの身体に必要な栄養素が含まれています。

オメガ6

コレステロール値を下げてくれる効果があります。

しかし、オメガ6を摂りすぎると善玉コレステロールを減らしてしまいます。

現代の食生活ではコンビニ弁当や外食が多くなり、オメガ6を過剰に摂取している傾向があります。

オメガ3

脂肪燃焼してコレステロール値を下げてくれる効果があり、血液をサラサラにして血流を良くしてくれます。

また脳細胞の栄養素となってくれるDHAやEPAが含まれているので、記憶力の向上やうつ病認知症の予防にも期待できます。

ガンマリノレン酸

ガンマリノレン酸は血圧や血糖値、コレステロールを下げてくれる効果があります。

中性脂肪の増加を抑えて、善玉コレステロールの低下を防いでくれます。

またアトピー性皮膚炎や月経前症候群に効果があり、妊婦や産後にも必要不可欠な栄養素です。

まとめ

コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあり、私たちの身体を蝕んでいるのは悪玉コレステロールです。

ヘンプシードオイルにはコレステロールを減らしてくれるオメガ6、オメガ3、ガンマリノレン酸が含まれています。

ヘンプシードオイルは1日スプーン大さじ1杯(15ml)を摂る事で、オイルの効果が期待できます。

しかし大切なのは生活習慣病にならない様に栄養のバランスを考え、適度な運動をする事が大切です。

日々の生活習慣を見直して健康な毎日を過ごしましょう。