ここ数年、炭水化物を控えたダイエットが流行っていますが、極端に炭水化物を抜いてしまうと必要な栄養素が身体に回らず、太りやすい身体になったり、ひどい場合には健康を損なってしまう事もあります。

今回は炭水化物ダイエットの注意事項と成功する方法をお伝えしていきます。

 

炭水化物は必要な栄養素~ただし摂りすぎには注意

炭水化物と言って思いつく食品は米やパン、パスタがあげられると思いますが、炭水化物は決して悪者ではありません。

むしろ人間には必要不可欠な栄養素で、骨格形成や、代謝、貯蔵などの役割を果たしています。

しかし炭水化物にはブドウ糖が含まれており、過剰に摂取してしまうと血糖値が上がり糖尿病の原因となってしまいます。

炭水化物ダイエットの危険性~筋肉が減ると逆に太りやすい原因に

炭水化物を一切摂らないダイエットをしてしまうと、不足しているエネルギーを補おうとして筋肉が分解されます。

筋肉が少なくなると、基礎代謝が下がってしまい、太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。

また、ブドウ糖は脳の栄養にもなっており、ブドウ糖が不足するとエネルギーが足りず集中力や思考能力が低下します。

またブドウ糖は肺の粘膜や、眼の水晶体、血管壁、神経組織の内膜の栄養素となっていますので、ブドウ糖が不足する事で肺気腫や白内障、神経痛の原因となります。

さらに極端な炭水化物ダイエットは心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まると言われています。

炭水化物の摂りすぎは糖尿病の原因になりますが、全く摂らなくても病気の原因になってしまいます。

健康的なダイエットのために~栄養バランスを考える

大切なのは、たんぱく質や脂質など栄養のバランスを考えた食事を、3食きちんと摂る事です。

また少しお腹がすいた時などについついチョコレートやスナック菓子に手が伸びてしまいますが、こうしたお菓子などにも糖質が含まれていますので、なるべく控えるようにして下さい。

どうしても間食をしたいと思った時は

本気で取り組むダイエット~成功するためのおすすめ食品は?

を参考にしてみてください。

ダイエットをする上で大切なのは、時間をかけてゆっくり行う事です。

即効性の高いダイエットはないという事を頭に入れておいてください。

食べる順番を変えるだけでダイエット効果も

栄養バランスの摂れた食事も空腹時にご飯を最初に食べてしまうと、糖分が身体に吸収されてしまいダイエットの効果が得られません。

食事を摂るときはまずは野菜を最初に食べてから、肉や魚、お米の順番に食べて下さい。

野菜である程度お腹が膨れてきますので、お米の量を減らす事ができます。

またよく噛んで食べる事で糖の吸収も抑えられますので、ダイエットや健康に効果的です。

リバウンドをしないために~適度な運動と気分転換を

ダイエットで効果的に痩せたり、リバウンドをしないためにも運動は大切です。

有酸素運動無酸素運動を上手に組み合わせる事で、脂肪燃焼しやすい身体に変えてくれます。

しかし急激な運動は身体に良くありませんので、自分にあったペースで運動する事が長続きの秘訣です。
 
また、ダイエット中はどうしてもストレスが溜まりやすい期間となります、特に炭水化物が少なくなってくるとイライラしたり、ボーっとしてくる事もあります。

そんな時はアロマキャンドルやお香で気分転換してみたり、お風呂にゆったり浸かってみるのも良いですね。

まとめ

炭水化物を摂りすぎると糖尿病などのリスクが高くなりますが、逆に炭水化物を抜いてしまうと身体に必要な栄養素が摂取できなくなってしまいます。

極端に炭水化物が不足するとイライラの原因になってしまい、最悪生命の維持が出来なくなります。

炭水化物を抜くのでなく、一度今までの食事や運動などを見直しましょう。

ダイエットによって健康を損なうことなく、病気にならない身体づくりをしていきましょう。