普段何気なくお料理に使用している油ですが、その油は大丈夫ですか?
油の種類によっては生活習慣病の予防になり、かつ体脂肪やコレステロール値を下げてくれる優れた油もあります。
今回は生活習慣病の予防になぜ油が重要なのかお伝えしていきます。

生活習慣病とは

生活習慣病は高血圧、糖尿病、高脂血症など、食事や運動不足が原因で起こる病気です。

生活習慣病にかかっても自覚症状が無いので、気付かないうちに進行していき、脳疾患や心疾患など命に関わる病気を引き起こしてしまいます。

体に悪い油の種類

・飽和脂肪酸

油は脂肪酸と呼ばれ大きく分類すると「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類に分けられます。

「飽和脂肪酸は」溶ける温度が高い為、常温で固形の物が多く主にラードやバター、牛脂などがあげられます。

体内でも固まりやすいのでコレステロールや中性脂肪が増えていきます。

・トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は人工的に作られた脂肪酸です。

マーガリンやショートニングなど本来は液体の油を個体にするための加工方法で「水素添加」があり、その過程でトランス脂肪酸が発生します。

またサラダ油などの精製された油は、植物の臭みを除去するために高温処理がされます。その時にトランス脂肪酸が発生します。

トランス脂肪酸は善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロール値を上げてしまいます。

・古い油

飽和脂肪酸や人工的に作られたトランス脂肪酸以外にも、キャノーラ油など身体に良いとされる油でも、繰り返し使われている古い油は酸化しているのでコレステロール値を上げてしまいます。

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生活習慣病の予防には

・良質な油を取り入れる

生活習慣病の原因となりと悪いイメージの油脂ですが、人が生きていくためには必要不可欠な栄養素でもあります。

そこで取り入れたいのが植物油や魚に多く含まれていて、体内では作り出す事の出来ない「不飽和脂肪酸」です。

特にヘンプシードオイルは他の油と比べても必須脂肪酸が約80%と多く身体に必要な栄養素が揃っている油です。

・ヘンプシードオイルの優れている点

ヘンプシードオイルには生活習慣病を予防してくれるオメガ6オメガ3の割合がWHOの推奨している割合に最も近く理想的なオイルです。

オメガ6にはコレステロール値を下げる効果が期待されています。またオメガ3にも血流を改善して血栓を予防してくれる効果があります。

その他にも血糖値やコレステロール、血圧を下げてくれるガンマリノレン酸も含まれています。

飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を摂取する事により、コレステロール値や中性脂肪が増えて、生活習慣病にかかってしまいます。

現代の日本ではコンビニやスーパーで販売されているお菓子やパンにもマーガリンや、ショートニングが使われていて身近に生活習慣病のリスクが潜んでいます。

また家庭で使われている油がどの様な油であるか見直して、質の良い油を取り入れましょう。