生活習慣病を放置しておくと動脈硬化となり、心疾患や脳疾患を引き起こす可能性があります。脳疾患と言えば脳卒中や脳梗塞を思い浮かべますが、今回はこの脳疾患についてお伝えしていきます。

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脳卒中とは

脳に血液が流れなくなり脳の神経細胞が壊死する病気全般を「脳卒中」と言います。

その原因によって脳梗塞、脳出血に分類されます。

脳は多くの栄養と酸素を必要としており、栄養と酸素は脳を流れる動脈により運ばれています。動脈が詰まったり破れたりする事で、脳の血流量が減り脳の神経細胞に障害が起きます。脳の神経細胞に障害が起きると身体の痺れや麻痺、言語障害などの症状が現れます。

 

 

脳梗塞とは

脳梗塞とは脳の血管が詰まったり閉塞する事で脳への血流が悪くなり、脳細胞がダメージを受けた状態。

 

脳出血とは

脳出血とは脳の血管が破れて脳内で出血して脳細胞がダメージを受けた状態。

 

くも膜下出血とは

くも膜下出血とは頭蓋骨と脳の間には硬膜、くも膜、軟膜の3つの層があります。くも膜と軟膜の間を通っている血管が破れて出血する事です。

 

一過性脳虚血発作

一過性脳虚血発作とは脳へ流れる血液の流れが一時的に悪くなり、運動麻痺や感覚障害が現れる事です。数分以内にはその症状が消えます。脳梗塞の前触れとも言われています。

 

脳卒中は日本人の死亡原因の上位にあり、命が助かったとしても重い後遺症が残ってしまいます。また脳卒中が起こる原因としては高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病があげられています。

 

生活習慣病とは

生活習慣病は食生活や運動習慣が原因で起こる病気の事を言います。

代表的な病気は糖尿病、高血圧、動脈硬化などがあげられます。

現代の日本では好きな物だけを好きな時間に食べる事ができ、交通機関の発達により意識しないと運動が出来ない環境にあります。

詳しくは

知ってますか?生活習慣病の原因と予防方法

に記載しております。

 

◎脳卒中にならない為にも、食生活を今一度見直す事が大切です。

1.食事を見直してみる

2.食べ過ぎている

3.味の濃いものばかりを食べている

4.野菜や魚が極端に少ない

5.アルコールを沢山飲んでいる

6.間食が多い

7.甘いものを沢山食べている

など心当たりのある項目がある人は注意が必要です。

 

運動をしてみましょう

食生活を見直すと同時に運動習慣をつける事も大切です。

血液中の血糖値やコレステロール値を下げるには有酸素運動が効果的です。

1日20分以上のウォーキングなど無理のない程度で行うと良いでしょう。

なかなか運動する時間が取れない人は、通勤の際に1駅分歩くなどの工夫をしてみるのも良いかもしれません。

 

 

生活習慣病は発症するまでは身体に異常を訴える事はなく、気が付いたら命に関わる重篤な状況になっている事が多々あります。

脳卒中もその一つで少しずつ血管が詰まっていき、症状が現れた時には手遅れになっている事が多いです。

万が一命を助かったとしても身体には何かの障害が残り、思うように身体を動かす事が出来ないばかりか、介護などで家族にも負担がかかってしまいます。

脳卒中にならない為にも食事の見直しや、運動習慣をつけるなどして予防が必要となってきます。

 

いつまでも若々しく健康な毎日を過ごす為にも、日々の生活習慣を見直していきましょう。